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2007年08月01日

【注文住宅・営業部だより】

静岡県の天竜は有数の杉の産地。
現在、天竜杉を活用している物件もあり、先日産地まで赴きました。
お世話になったのは、T.S.ドライグループとして天竜杉の天然乾燥材を扱う、
榊原商店の榊原社長。
今は伐採期ではありませんが、昨年の秋から冬にかけて伐採された現場に
も足を運びました。
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その、昨年伐倒されたという木が約半年の葉枯らしを終え、引き上げられて
いる所でした。
(下の渓流、上の道路に挟まれた伐倒の難しい場所で、見た目ランダムに
倒されています)
日本は海外と違い、産地が急峻である事はよく知られています。
頭では解っていても、実際に山で作業をしている様子を見るととても感慨深い
ものがあります。
写真は職人さんが、運搬できる適切な長さにカットしているところ。
(写真中央付近に小さく移っています。チェーンソー持っています。)
もちろん半年前の伐倒も、チェーンソーで1本づつです。
森林が平坦で、大きな機械でガツンガツン一気に片付けられる海外とは大き
な違い。手間暇が格段に違う事が実感できます。
カットされた丸太はクレーンで引き上げられ、貯木場へ運ばれます。
昔はこの運搬作業まで人力だったんですねぇ~。
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貯木場の様子は壮観です。
桟積み含め、約1年ほどの天然乾燥を経て出荷されます。

こちらのT.S.ドライグループでは、新月伐採木が扱われます。
新月伐採については科学的なデータがまだ不足しており、現在検証中との事。
新月というのも面白いですが、それよりも注目したいのはトレーサビリティという
試みです。
新月はその名の通り伐採日時がとても大切になりますが、単に伐採だけでなく
林地の地理的情報からその日の天候、切り倒した方向、そして
出荷までの経過も逐一記録されるというもの。
住まいを構成する最も重要な構造材がどんな素性のものなのか、把握できると
いうのは、とても画期的で素晴らしい事です。
食品ではよく知られるトレーサビリティ。こと地震国日本に於ては、食と同じ位
価値のあるものだと思います。
今秋も与作ツアーと題して、天竜杉伐採見学ツアーが随時行われる様です。
現場では想像する以上に凄い臨場感が体験できます。
http://www.ts-dry.com/index.htm
要チェックです。
                                           (G)

投稿者 sugisaka : 11:17 | コメント (0)



 
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