囲炉裏と薪ストーブを採り入れた、土間のある家 神奈川県横浜市

施工データ

所在地:
神奈川県横浜市
構造・階数:
RC地下1階/木造 地上2階建て
面積:
263.38㎡

【事例写真】

こだわりポイント

骨董が趣味のご主人が、愛蔵の品々に囲まれた暮らしを積み重ねて行くために、デザイン性の高い木造建築を希望されました。1階玄関から続く土間スペースには、板の間の囲炉裏や琉球畳の和室を配置。ご家族や友人が集まってホームパーティーなどを催せる楽しい空間になりました。富士山の眺望を生かすため、LDKや寝室などの主要生活空間は2階に配置。古色仕上げの梁や柱を配したリビングの吹き抜けはロフトにつながり、通風や採光にも優れた構成です。リビングの壁にニッチ風の飾り窓を設けるなど、遊び心にあふれた工夫も満載。骨董の品々とも調和のとれた家になりました。

この住まいには小屋裏空間が存在し、実は階段箪笥を使って登る仕組みになっています。
オーナー手持ちの階段箪笥の寸法から必要な高さの土台を大工造りして使い易く設えています。

この写真は数年後にリフォームを行った際のもの。リフォーム前は上の写真にある通り右側は床座の囲炉裏となっていました。
オーナーの遊び心が大分加えられた感じになり、楽しさが伝わってくるようです。

土間スペースのリフォームに伴って、階段下の空間にストーブを設置しました。潜り込む様にして入るスペースですが、小さな空間でじっと炎を見つめながら使うのがまた格別なのだとか。

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