池や庭の景観を生かし現代的な和洋折衷を実現した鎌倉の邸宅 神奈川県鎌倉市

施工データ

所在地:
神奈川県鎌倉市
構造・階数:
木造 2階建て
面積:
189.12㎡

【事例写真】

こだわりポイント

建物の南側に庭があり、陽当たりも抜群という絶好の住環境。北側には湧き水が流れ込む池もあります。両側に広がる景観を生かすため、リビングなどの窓の配置には特に工夫しています。池を望む和室には雪見障子を使い、月見台をしつらえました。風流な月夜はもちろん、桜の時期にはことに華やかな眺めに囲まれて、豊かな時間を過ごせる空間になりました。周辺は古都鎌倉の風情が色濃く残る場所。恵まれた立地条件を最大限に生かしつつ、住む人の思いを具現化し、人の笑顔が集まる家になりました。緩やかに時を超え、長く受け継いでいただきたい和洋折衷の邸宅です。

建物裏手には鎌倉らしい山の景色が広がります。
実は敷地内にはもともと池があり、周囲を和の庭で仕立ててありました。
そこで池越しに裏山を望む位置に和室をしつらえ、竹の簀の子で仕上げた大きな縁台を設けました。
庭越しに月を見られないのが残念ですが、「ちょっと首を向けると見えるんですよこれが」とオーナー談。

リビングの一角にある暖炉はオーナーがヨーロッパから仕入れたもの。それに合わせて木製サッシにもこだわっています。
家具や調度品にもセンスを感じます。

南側には芝を張った洋風のテラスがあり、そこに面したサンルーム。

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