地域に開放するエネルギー自給自足の住まい 東京都世田谷区

施工データ

所在地:
東京都世田谷区
構造・階数:
木造 地上2階建て
面積:
192.11㎡

【事例写真】

こだわりポイント

背の高い並木道に面する住まい。その緑を自宅の庭へと繋げて住環境をデザインしました。
緑が連鎖する事で微気候を生み出す下地とし、建物を通して裏庭、そして隣家の庭へと繋げています。

住まいの設計にあたり、Tさんからは「地域の人たちと一緒に愉しめる家にしたい」との要望がありました。自分たちだけで無く、沢山の人と関わりあって作り上げる豊かな生活を描いておいでのこと。
また災害時の生活維持も考え、大容量太陽光パネルと蓄電、電気自動車との連携(V2H)を積極採用したのも特徴です。
建物の計画に当たっては高断熱外皮やパッシブデザインによる空間設計を採り入れ、冬暖かく夏涼しく過ごせる事を重視しました。
仕上材にもこだわり、杉坂流の無垢材や漆喰はもとより網代や葦、竹など数寄を感じる素材も採用。

沢山の人が趣味を持ち寄り、居心地よく和気藹々と過ごす地域団らんの住まいです。

多くの人の出入りを想定し、玄関脇には土足のまま入るかたちの多機能納戸を設けました。
ウォークスルー型で、この中で靴を脱いでホールに回り込む事も可能。
内部は靴をはじめ様々なものが格納可能な様に設定されています。
勝手口も設けて裏動線を確保。

建物の裏側にもささやかな庭を配しました。
隣家の庭木が素敵で、借景にしつつ環境の連続性を持たせるよう設計しています。
またこの庭に面する窓の外側には通風可能な防犯用格子戸を造り、南の庭から風が通り抜けるようにしています。

上部へ抜ける階段は、吹き抜けとしても位置付けて設計しています。
光や風、夏/冬には熱が循環する空間として計画する事で、住戸内温度差を軽減させ、快適性と省エネルギー性をもたらしてくれます。

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