ZERO点設計 & 8-Gridの小規模住居 30坪(練馬区)

施工データ

所在地:
東京都練馬区
構造・階数:
木造 2階建て
面積:
76.05㎡

【事例写真】

こだわりポイント

仕事の傍ら様々な活動をアクティブにこなす若いご夫婦のためのパッシブデザイン住宅。
床面積は約23坪。
小規模なボリュームの中、生活も空間も無駄なく凝縮されたものとなる様に設計しました。
但し建物の長期的な安心と快適性をもたらす基本性能には最大限の配慮をしています。
◆素材感に富んだ空間である事とともに、合理的な構造をデザインする事。
◆高断熱で包んだ自由度の高い空間設計で、温度差の無い快適性への配慮を行う事。
この基本は、これから長い生活を考えた時にとても重要な要素となります。

そして「ZERO点」という考え方。
隠された裏側がない、または裏側が確認しやすい、という考え方を基本とする設計手法。
要するに壁・天井・床下が隠されたブラックボックスになっておらず、インフラや設備系配管類が確認出来る造りとなっていること。
生活のベースとなる構造や断熱などの骨子をしっかり造ることに注力し、仕上げすぎない事でコストバランスも図りました。
住まい手の考え次第で、ライフスタイルにプラスαを創造して行ける下地にもなっています。

外構は自分たちで造って行くというお二人。
これからが楽しみです。

ZERO点設計以外に、8-Grid(エイトグリッド)という設計手法を採り入れています。
これは日本の間取りである“8畳”をベースに構成する設計術で、合理的な材料の調達と構造の整合性を実現します。
それにより住み手の安心へと繋がり、ZERO点設計と複合的に採り入れる事で長期持続可能型(サスティナビリティ)の住まいが実現します。

日々の疲れを癒やし整えてくれるサウナには、ロウリュウが出来る機能も備えられています。

一次エネルギー消費量ゼロとともに災害時の対応も考え、太陽光発電設備と蓄電池を設置。
ソーラーパネルは屋根を貫通して留め付けず、掴み(挟み)金物を用いた固定方法を採用しました。
屋根材はガルバリウム鋼板のタテハゼ葺き。

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