千円札の富士と子抱き富士

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今年もあとわずかとなりました。
そんな中、無性に富士山が見たくなり行ってきました
電車に乗っていても富士山が見えるとホッとします。
日本人なら誰もが皆同じ感覚をもっているのではないでしょうか!

今回は何時もの河口湖ではなく本栖湖へ行ってみました。
旧五千円札と現在の千円札に有るのは本栖湖畔から望む富士山です。
写真家、岡田紅陽の傑作「湖畔の春」をモデルにデザインされました。

湖畔から富士山を観たことは有りました。有名な撮影ポイントですから
当日もアマチュアカメラマン?が何人も来ていました。

今回は岡田紅陽が撮った同じところから富士山を観たいと思い立ち、
急勾配の道を落ち葉を踏みしめながら30分かけて登りました。
展望台に息も絶え絶えたどり着いて観た富士山が下の景色です。
雪の具合といい湖の青さといい雲の具合といい素晴らしい景色した。
Fuji3

しかし千円札の絵はこのアングルから撮ったものではありません。
30m先の三角の岩の上から撮ったものです。
紅葉の時期には駐車場や「中の倉峠」のこの場所にも大勢の人が入り
今回の私達だけというのはありえないそうです。
Fuji

三角岩は滑りやすく立ち上がるのは危険極まりありません。
岩の下は急斜面転げ落ちたらアウトです。
松の枝が育って邪魔をしていますので立ち上がらねばなりません。
不安定な岩に瞬間的に何度も立ち撮りました。
yama

雲が取れ富士の巓が観えるタイミングを岩に跨がって待ちました。
あの雲が通り過ぎたらチャンスと狙っているのですが、
いつの間にか新しい雲が湧いているのです。
寒風吹きずさむ岩の上に20分以上いましたが心はとても穏やかでした。

あまりの寒さで顔が赤くなったその足で精進湖へ!
精進湖から観た富士山を「子抱き富士」と言います。
手前に大室山、まるで富士山が子供を抱きかかえる様に観えることから
このネーミングがついたそうです。
低く見える大室山ですが1,468mもある榛名山と同じ位の立派な山です。
fuji2

撮影後立ち寄った精進湖諏訪神社には「精進の大杉」と言われる
樹齢1200年の巨樹がありました。
樹勢がビンビンと伝わって来る感じで、いい巨樹に出逢えました。
sugi

24日には二棟、練馬区の桜台と杉並区の西荻窪で棟上げが有ります。
桜台の私のお客様には一月半前、赤ちゃんが生まれました。
「子抱き富士」を観た時、私には若夫婦の姿がダブって見えました。
そして樹齢1200年の杉の巨樹。男の子、すくすくと育って欲しいです。
若くして一家の大黒柱となるK様の家には
二階の天井まで届く八寸角の杉の大黒柱が立ちます。
天気も良さそうです。準備は整いました。
heigushi

K様は仕事の都合で棟が上がるところまで見ることができないのを
残念がっておられました。
私も残念です!
祝い唄「山形大黒舞」が唄えないのが・・・

三枝

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