津軽塗の「ちょい掛け」

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住まいを新築しお引き渡しのあと、皆様しばらくはご引越し荷物と格闘をされますが、暫くして訪問しますと落ち着かれ、家具調度品によって住まいの雰囲気が更にアップしている事に驚く事がしばしばです。
「あっ、こんな風に飾られたんだ」
というサプライズが心地良く、皆様楽しまれている様子が窺えます。

人を迎える玄関をはじめ、ホールやお部屋の演出効果などには絵画や写真、アンティーク素材、陶磁器などなど様々なものがありますが、こんなものいかがでしょう。

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曽根眞佐子氏デザインによる、その名も『玄関のちょい掛け』。
何ともかわいらしく絶妙なネーミングです。
先日の「杉坂智男建築作品展」の中でも協力出展いただいたのですが、津軽塗りという伝統工芸で、漆を幾重にも塗り重ねた手作りの品。伝統を受け継ぐ塗り師達が何人か居り、塗り師の個性によって様々なパターンがあります。
漆の独特の艶感がたまりませんっ。
玄関でちょいと腰掛けてお話しする姿も気品が漂いそうです。

<お問い合せはこちら>
津軽漆伝統工芸士会
(公式サイトにリンク)
電話:0173-22-2817

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