執筆記事が専門誌「建築技術」掲載

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住まいづくりをするとき、一般の方はあまり目にしない建築専門誌があります。
その中の一つが月刊誌『建築技術』です。
この本はその名の通り建築技術者が主に購読するもので、内容はかなり専門的です。

そして来年1月号に「新環境住宅計画原論」という特集が組まれ、その中に弊社設計士による記事が掲載されます。
(来年1月号といっても既に発売中なのですが..)

建築技術・2023年1月号

この特集は住宅技術評論家・南雄三氏監修のもと取りまとめられています。
現在、CO2排出削減をはじめとする地球環境に関する問題は世界中で重要視されています。
今でこそ誰もが耳にする問題ですが、南氏は数十年前からこうした問題に取り組まれてきました。
私共とも古くから親交があり、共同での家づくりプロジェクトも行ってきました。

[ まちべん1・2 ]

[ 鴨居の家 ]

[ KIP ]

[ MEP ]


現在もその一つが進行中で、今月から着工しています。
そして今回の建築技術誌に寄稿したのが、このプロジェクトを担当している弊社設計士です。

執筆した内容は題して「ゼロ点設計での新環境住宅計画」。
住まいを長寿命にするためのサスティナブルな考え方としてまとめています。
見開き2ページで一気に読みやすい構成です。
書店で見かけたら是非お手にとってみてください!

実は今月から着工している住宅も、ゼロ点設計を採り入れながら計画しました。
またゼロ点設計によるサスティナブルな住宅は、高度な住宅性能と共にパッシブな造りを前提とします。
[ ※パッシブ:自然のエネルギーを最大限用いる手法 ]
そうした様々な考えが盛り込まれた住宅です。
今後工事の進行と共にこのブログで紹介して行けたらと思っています。
たまにチェックしてみてくださいね。

ではまた。

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