細長い敷地を克服し手に入れた、光と風が通る住まい 30坪(東京都大田区)

施工データ

所在地:
東京都大田区
構造・階数:
木造地上2階建て(半地下車庫付)
面積:
88.48 m²

【事例写真】

こだわりポイント

敷地は面積27坪で間口が4.8m。南北に細長く、町家の様な形状が特徴です。このため建物も間口2間で奥行の長い“狭長”の住まいとなりました。
元々敷地には2m程度の高低差がありました。それを利用し、RC造車庫の上に木造住宅を載せた3層構造としています。
敷地目一杯に建つ姿はまさに都心型住居と言っても良いでしょう。
ここでは間取りはもちろん採光・通風なども含め、いかに無駄なく計画出来るかが鍵となりました。導き出されたのは住まいの中心に玄関を配置する中庭型。これにより様々な快適性が生まれました。
都市環境における住まいの1つの考え方です。

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